原因は全て、自分の"外"にある
おつかれさまです。
こんだです(o^^o)
今日は同僚の言葉に反応してしまいった。その言葉とは…
「自分のせいじゃないのに遅刻しちゃうのって嫌ですよね〜」
と。
その日、彼はいつもなら間に合っていただろう電車に乗っていたが、その日は人身事故やらで少し遅れが出ていた。
しかし、彼と私は家が近く、電車の経路がほぼ同じ。というよりはむしろ私の方が少し奥で4駅彼より遠いのだ。
なのに私は間に合い、
彼は間に合わなかった。
原因はなんだろうか?
言うまでもないが、私は遅れた時のためにいつも2本早めに乗っている。
10分、15分電車が遅れようが間に合うようにしている。遅刻しない予防である。
しかし、彼は電車が少し遅れると毎回遅刻して同じことを言っている。
"成長"がないのだ。
別に私が凄いとか、そういうことを言いたい訳ではありません。
つまり、
人間には2種類います。
問題は"相手にある"と思う人と
問題は"自分にある"と思う人
相手にあると考えている人は成長がありません。なぜなら、
自分は悪くないからです。
相手に問題があると思っている人の傾向
・相手が変われば自分も変われる。
・自分はこういう育てられ方をしたからこういう人間だ。
・自分はこういう環境に育ったからこういう人間だ。
・自分もあの人見たいに○○だったらこうなれたのに。
全て自分の"外"の、せいにしていますよね。逆に自分に問題があると思っている人は、
・自分はこういう環境に育ったけど、あの人みたいにこんな習慣をマネすれば自分にもできそうだな
・電車遅れたら遅刻するから早めに乗ろう
・自分が変わればあの人も変わる
など。
全然違いますよね。
本当に外に責任があったとしても、自分が改善することで防げなかったのかを常に考えています。
達成したい目標があったり、叶えたい夢があったら、この考えはとても価値のあるものになるでしょう。
あなたも自分の生活で、自分の外のせいにしていること、ありませんか?
私は今ではありませんが、1年前までは人のせいにばかりしてました。
しかし、独立を考えてからは変わりました。それが身についた今でも、毎日気をつけています。
習慣は実力になり、宝物です。
一緒に意識していきましょう。