【捨てることの重要さ】
進撃の巨人での、
アルミンの名言でもある言葉、
『何かを変えることができる人間がいるとすれば、その人はきっと、大事なものを捨てることができる人だ。
何も捨てることができない人は、なにも変えることはできないだろう。』
という名言があります。
これは僕がとても気に入っている言葉であり、その通りだとも思っています。
何かの目標があるとして、その目標を達成するためには時間が必要です。
ならば、その時間を得るためには、たくさんの大切な関わりを捨てる必要がある。
例えば、ある社会人がアーティストを目指していたとして、毎日9時間労働、通勤時間1時間、睡眠時間7時間だとします。
合計すると18時間です。つまり自由時間は残りの6時間となります。
しかし、その人は毎日お酒が好きで、趣味がアニメだとします。毎日録画して、毎週16本以上ものアニメをリアルタイムでみている程のオタクだとします。
アニメが、大好き過ぎてそれが習慣になっている。
休みの日の昼間は溜まっていたアニメを一気見し、夜は誰かと飲む。
そんな中、彼の目標はアーティストになるということ。
じゃあ、アーティストになるためにはどうするか?ということですが、これはあなたも気付いたと思います。
「何を捨てるか」
ということですね。
この人の例で言うならばアニメや毎日のお酒、毎週の休みの日の飲み会を抑えることになるかもしれません。
もちろん、全部我慢する何てことは無理ですが、何かを得るためには、何かを捨てなければいけないというのは何事にも当てはまると思います。
そう、進撃の巨人でいうならば、大切なものを捨てることができるか、ということです。
捨てることができない人はなにも得ることができない。
とても深くて考えさせられました。
あなたも何か得たいものがあるならば、何がそれを邪魔しているのか?何が目標の妨げとなっているのか?
それはもしかしたら大切なものかもしれません。
それが、誰かとの時間であったり、好きな趣味かもしれません。
でも、
それを捨てることで
何か手に入れるかもしれません。
ちなみに、
上記のお酒やアニメの彼とは、
僕のことでした(笑)
でもそれを捨てたことによって、
当時、作曲家を目指していた僕は、レコーディングを任せてもらったり、曲を採用させてもらったりと得るものはたくさんありました。
捨てるというと、
言い方が悪いので、
「置いてくる」
と思うと良いかもしれませんね(^^)